大文字山トレッキング ~皇子山~大文字山~銀閣寺~
本日はびわ湖バレイにスキーに行く予定でしたが、強風のため営業終了との情報を得て、急遽トレッキングに変更しました。
行き先はかなり久しぶりの大文字山。多分20年ぶりくらいになると思います。
では、まず京阪近江神宮前駅からスタートです。駅到着がちょうど10時でした。雪がちらほら降る寒い一日です。駅を出るとまずは山手方面へ向かいます。皇子山カントリーの看板を目印に進みます。
途中右分岐の三叉路に出くわします。右に行くと池ノ谷地蔵への近道となり、皇子山カントリー経由で行くより早く到着できます。今回は皇子山カントリーから行きたいと思うので道なりに直進します。
しばらくはゴルフ場のコースの脇を進んでいきます。ゴルフ場からしばらく行くと鉄の門扉が脇に登場します。ここから先は通行できませんが、如意が岳へ続く管理道路です。山頂は航空施設があるため立ち入り禁止です。
鉄門から更に10分ちょっとで分岐に到着。左に行きます。ちなみに右に行くと比叡平の団地に出ます。バス停ももう少し行くとあります。バスの利用の場合はここからスタートになりますね。だいぶ楽かも
スタートから約1時間20分で「池ノ谷地蔵」到着です。ここらで一休み
池ノ谷地蔵から先も林道が続きますが、アスファルトではなく地道になります。しばらく行くと道の両サイドにポールの建っている場所に着きます。ここで分岐があります。思わずまっすぐ行ってしまいそうですが、ここは左前方の山の中へ入っていくルートを行きます。ちなみにまっすぐ行くと工務店さん?の作業場があります。
林道は比較的広いので歩きやすく、ややこしい分岐もないので迷わず進めるでしょう。途中には「雨社神社」があります。ちょっとお参りして行きます
この神社の脇から続く山道がありましたがこれは一体どこへ行くのでしょう??藤尾の方かな?また調べたいと思います。
池ノ谷地蔵からだいたい30分。林道の終点です。ここからは山道になります。トレッキングポールの出番がようやくやってきました
トレッキングポールを出してからわずかのところで分岐に出くわしました。結果的にはどちらのルートも再び合流して大文字山へ行くのですが、今回は右方向登りへ進みます。直進の下り方向へ行くと、大文字山登山では有名な四ツ辻へ出ます。四ツ辻からは大文字山山頂方面のほかに鹿ヶ谷方面と蹴上方面に行くことが出来ます。
先ほどの分岐から2つほどピークを過ぎるとまたまた分岐。左に行くと四ツ辻に行けます。(見えてますけど)。右にすすみ山頂まであとわずか!
程なくして無事大文字山山頂到着で~す
休日の山頂は大賑わい。この日もすでに30人ほどの方がお弁当を広げておられました。樹林に囲まれているのでさほど風の影響は受けませんでした。
山頂からはホームゲレンデの音羽山が見えていました。(ぼんやり山頂の鉄塔が見えます。)
山頂を過ぎると後は下りばかり。なかなか斜度があるので、滑ったりしないように慎重に進みます。やがて急に視界が開けてくるとそこがあの「大」で有名な火床です。ちょうど「大」の一番上のところに出てきます。
火床からの眺めは最高です。京都盆地が一望です。
「大」の中心のところは弘法大師さんが祭られてました。結構広いです。
「大」の横棒の左端から下山します。(分かるかな)
火床から銀閣寺まではきちんと整備されていて観光客らしき方もどんどん登ってこられてましたよ。だいたい20分ほどで下まで降りられました。
今回20年ぶりくらいに大文字へ行きましたが、相変わらずたくさんの方が登っておられて人気の山だと感じました。またゆっくり登ってみたいと思います。
まさかの一日2回大文字!詳しくは次の記事にて!!