武奈ヶ岳トレッキング2

今日は天気もよく絶好の登山日和
一度歩いてみたかったコース「坊村~武奈ヶ岳~八雲ヶ原~イン谷口」を楽しんできました。

いつものように堅田駅から江若バスで坊村へ!
今日はかなり多くの方が比良山系へ行かれるようで、普通の路線バスに加えて臨時バスが2台も出て大賑わいでした。

坊村には予定通り9:40分に到着。自家用車で来られている人も沢山おられるようで、駐車場もほぼ満杯!紅葉の時期に入ってますます比良山系の人気が上がっています
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準備が出来ていざ出発!明王院の脇を抜けるといよいよ登山道です。今年夏に一度のぼっているので出だしの急坂は覚悟していたもののやはりしんどかったです
みなさん息を切らしながら杉林の中を登って行きます
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山の上は紅葉がだいぶ進んでいます。ほぼ見ごろでしょう!
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登り始めて1時間40分で御殿山山頂に到着です。予定より結構早く到着できました
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武奈ヶ岳まであと40分ほど。すこし休んでからまた進みます!
途中のピークから見た武奈ヶ岳です。紅葉がだいぶ進んでとてもきれいです
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登り始めて2時間15分で武奈ヶ岳山頂到着しました
この日は登山客で山頂はごった返していて、だいたいざっと50人くらいの方が休憩されていました
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わたしも山頂でお昼にさせてもらいました。メニューは早茹でパスタのミートソース合えと卵スープ、それと食後のコーヒーでした。なかなか優雅な昼食をとりました

40分ほどゆっくりと休憩して体力回復した後いよいよ下山です。今回は琵琶湖側へ降りて行きます。
コヤマノ分岐からイブルキノコバを経て八雲ヶ原に向かう予定です。

武奈ヶ岳からコヤマノ分岐まではさほど時間はかかりませんでしたが、そこそこ傾斜のある道が続きました。
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コヤマノ分岐からイブルキノコバまで下りる予定でしたが、標識に「蜂に注意」との警告があったので、今回はコヤマノ岳下あたりから八雲ヶ原へ下りる、旧比良スキー場ゲレンデのコースに変更しました
コヤマノ岳周辺はゆるい傾斜のブナ林になっていて、とても気持ちのよい場所でした。比較的平坦に近いため迷いやすいかもしれないですね。
分岐を八雲ヶ原方面へ下りていきます。
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最初は踏み後がほとんど分からなかったので少々戸惑いましたが、東斜面に出ると谷沿いに登山道が現れます。いい感じのルートですね
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しばらく道なりに下りていくと突然広い場所に出てきます。ここが比良スキー場の最高点。ゲレンデの最上部です。雪が積もればバックカントリーできそうですね
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これは!ゲレンデのブラシが今でも残っていました。ゲレンデだったなごりですね。
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かれこれ20年ほど前に最後に滑っていた面影を探しながら下っていきました。懐かしいな~なんてしみじみ思いました。
やがて八雲ヶ原に到着しました。この日も1組のグループがテントを張っておられました。明日は雨の予報ですが、やはりキャンプは楽しいですよね~
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正面の旧八雲ゲレンデを上っていくとキレイな紅葉の道になっていました
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この後は、比良ロッジ跡から北比良峠をへて、今回もダケ道を使って下山しました。ダケ道は台風の影響もさほどなく、いつもと変わらない様子で安心しました。

イン谷口のバス停には3時半に着きましたが、もうすでに数名の登山客がバスを待っておられました。バス路線が復活して本当に便利になりましたね。ありがたいです!
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今回は坊村からイン谷口まで歩きました、とてもイイルートでした。紅葉もだいぶキレイに色づいてきて見ごろとなっているのでしばらく山上は賑わうでしょうね

お疲れさまでした。

坊村(9:50)
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御殿山山頂(11:27)
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武奈ヶ岳山頂(12:05)
 休憩40min
武奈ヶ岳山頂(12:45
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コヤマノ分岐(13:00)
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八雲ヶ原(13:27)
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北比良峠(14:00)
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大山口分岐(15:12)
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イン谷口(15:31)

総時間 5h40min