音羽山~上醍醐トレッキング
昨日に引き続き、今日もトレッキングに出かけました。
朝から雪が降ってあいにくのコンディションでしたが、天気予報は午後から回復すると言ってたので、それを信じて思い切って出発しました。
初めてのコースなので楽しみです。
まずは池の里公園。昨年末にもここから音羽山に登りました。(12月25日を参照してください。)
登り始めた時間は11時30分。ちょっと遅めのスタートでした。
雪道となって、前回とはまた違った景色になっていました。
今日は結構ハイペースで登ってきました。音羽山山頂です。雪で視界が悪かったです。
山頂には12時20分到着。15分休憩してすぐに下山です。
牛尾観音を過ぎて一気に桜の馬場まで降りて来ました。時間は13時05分。山頂から30分で降りて来ました。自己最高記録更新!!
桜の馬場の脇にある鉄骨の橋を渡って、まずは高塚山へ出発。
木の橋を渡ります。っが、かなりボロボロで危ない橋です。慎重に渡っていきます。
桜の馬場から10分ほどで道路のトンネルまでやってきました。これを抜けていきます。
ちなみに手前の橋も危ないので要注意です。
トンネルから更に7分ほどで、こんどは行者が森への分岐に到着です。ちょっと分かりにくいですが、桜の馬場と同じ方向上方へ向かう道のようです。
高塚山へは谷をひたすら登って行きます。
三方向の分岐にやってきました。ここまで行者が森への分岐以外脇道もありませんでした。
時間は13時35分。桜の馬場から30分でした。
上醍醐へは左手登りを進むわけですが、寄り道して高塚山へ行きます。この分岐から片道5分ほどです。
三方向の分岐からほぼ平坦な道を歩いて、程なく高塚山到着。っと言っても三角点があるだけですが・・・。
眺望もないので、写真を撮ったら来た道を引き返します
先ほどの分岐から上醍醐方面へ進むと5分ほどで車道に出ます。ゴルフ場へ向かう道路のようです。
この道を右の下り方面へ進みます。
車道も展望ありませんが、1箇所だけここの場所から醍醐の町が望めます。気持ちいいですよ~
車道を20分ほど歩くと分岐に到着します。ここが横嶺峠です。
階段の手前にはこのような看板が!
“上醍醐へは行けません”と書いてあります。実際にはもちろん上醍醐へ行けるのですが、おそらく付近が山火事等が多いこととハイカーのマナーの問題などが理由で入山できませんと書かれているのではないでしょうか?それと、入山料が納めてもらえないと言うのも理由のひとつかと・・・
とにかく、ここからは醍醐寺境内になるので、マナーと節度を守っていきましょう。
最初は登って、そのあと細かなアップダウンを繰り返したあと、階段の下りになるともうすぐ到着です。
上醍醐の建物(休憩所)が見えてきたらようやく到着です。
時間は14時25分。桜の馬場から1時間20分でした。
あとは下山するだけですが、せっかくなので山上を散策。
ここは“五大力さん"で有名な五大堂。
開山堂。山上で一番大きな建物です。
開山堂の脇に醍醐山頂の看板が。ただ、地図上の実際の山頂は、横嶺峠から上醍醐の途中にあるそうです・・・
准胝堂(跡)。平成20年8月24日に落雷により焼失したそうです。
ふもとの女人堂から上醍醐への登山道はこんな感じで整備されていますが、やはり険しい道のりです。
下山するのも結構しんどいです。
上醍醐への入り口。鳥居の左手の建物が女人堂です。昔は女人禁制だったようです。
50分ほど下山にかかりました。
下山して醍醐寺の正面。あ~今日もよく歩いたな~と実感したひとコマです。
残りは地下鉄醍醐駅まで街中をのんびり歩いて行きます。
っと言うことで、この日もいい運動でした。なかなか楽しいコースでしたのでまた歩いてみたいと思います。
きょうのコース。
池の里公園(208m)
↓50min
音羽山山頂(593m)
↓30min
桜の馬場(295m)
↓35min
高塚山(485m)
↓30min
横嶺峠(400m)
↓15min
上醍醐(450m)
↓55min
女人堂(66m)
↓25min
地下鉄醍醐駅