東海自然歩道。(大谷~音羽山~牛尾観音)

今日は早朝天気がよかったのですが、昼前から昼過ぎまでしとしとと弱い雨にふられました。
 
本日は今年2回目の音羽山に登ろうと出発したのですが、雨天のためあえなく断念して一旦家に帰りました。
しかし、午後になると雲も薄くなり少し日差しも出てきたので再度音羽山登山に挑戦してきました。
 
今回は電車で京阪大谷駅まで向かいそこから登り始めました。
登り始めが1時半と言うことで、自分以外に山頂に向かう方はおらず少し心細くなりましたが、途中何名かの登山客とすれ違い、あぁやはり相変わらず人気の山だと感心しました。
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「大谷側の音羽山への登山口。右の階段を登って行きます。」
 
いつもの行程でこの日も難なく山頂到着。(省略
大谷駅から大体50分で着きました。
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「珍しい位置から音羽山山頂の様子。山頂には鉄塔が鎮座しています
 
低気圧の影響で、山頂はいつになく強風。冷えた体に染み渡る熱いコーヒーを飲むとと、さっそく下山準備にかかりました。
いつもは石山方面へ下山するのですが、今回は京都側の牛尾観音方面へ降りてみました。
 
途中までは石山方面へ向かうルートと同じですが、途中から稜線をそれて牛尾のほうへ下って行きます。
標識や案内も複数あるのでまず迷うことはないでしょう。
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「稜線から石山方向に別れを告げ牛尾方面に降りていくと、やがて3方向に分岐します。ややこしそうですが、案内がありますので問題なし!こちらは牛尾方面から音羽山、石山方面の分岐を見たところ」
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「こちらは石山方面から牛尾、音羽山方面をみたところ」
 
石山方面は長い階段で下山していきますが、牛尾の方はひたすら坂です。しかもかなり歩きにくい下りになっています。
 
山頂から大体30分ほどで牛尾観音到着です。ここで、少し休憩のあと京阪追分駅に向かいます。
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「牛尾観音到着。正面の拝殿の右奥には美味しい水が湧いています。」
 
牛尾観音の駐車場にもなっていると思われる「桜の馬場」には上醍醐方面へいけるルートもあります。次回以降是非挑戦してみたいと思っていますが、今回は時間も遅くなるので下っていきます。(おまけにかなり寒かったです。)
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「桜の馬場。春には桜が満開になることでしょう」
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「桜の馬場から上醍醐方面へ。鉄骨3本並べたこの橋を渡っていきます。」
 
桜の馬場から京阪追分駅まではアスファルトの道で歩きやすかったですが、1時間強の道のりでした。
大体大谷駅出発から追分駅到着まで2時間ほどの距離でしたので、ちょうど程よいいい行程だったと思います。
 
音羽山にはこのほかにも膳所からのルートもあるのでまた行ってみたいと思います。
 
今日のルート
①京阪大谷駅  標高160m
     ↓
 (2.5km 1時間)
     ↓
音羽山山頂 標高593m(30min休憩)
     ↓
 (0.5km 10min)
     ↓
東海自然歩道牛尾観音下山分岐 標高523m
     ↓
 (1.0km 20min)
     ↓
④牛尾観音 標高370m
     ↓
 (4.0km 1h15min)
     ↓
⑤京阪追分駅 標高100m
 
上記を参考にしてください。