富山遠征と富山観光。
今回は初の富山遠征。当然カターレ富山との対戦も初めてです。
今回も観光をかねてヴィッセルの応援に行ってきました
自宅から車で約4時間。今回は松本の時と違って、日が昇ってからの出発でしたので睡眠はバッチリ!
途中、尼御前SAと小矢部SAで休憩を取りつつ11時ごろには富山到着です。
まずは富山西ICから近くの「安田城跡」へ
別に城マニアでもないですが、目的地にお城があるとついつい寄ってしまう私
今回も寄り道してしまいました。
安田城は戦国時代の平城で歴史のある城址です。無料の資料館も併設してありとても興味深いお城でした。
上空から見るとこんな感じです。(資料館の写真より)
本丸はこんな感じです。一部土塁の断面が見られるようになっている場所もあり、しっかり整備・管理されています。
安田城は小規模ながらマニアの方へオススメの城跡です
さて、安田城を後にし、次に向かうのはやはり「富山城」
城と言っても実際には博物館ですけど。富山のシンボルです。
現在は公園となっておりたくさんの人々がくつろいでおられました。
資料館の石垣には大きな一枚石が使われている箇所もありました。でもなんだか石がキレイで新しい気がしますが・・・昭和製かな?まさかの平成製?
富山城満喫後はぶらぶら歩いてJR富山駅方面へ向かいました。
すでにお昼を過ぎていたので、駅前のCICのB1にあったラーメン屋さんに行きました。
で、富山のラーメンといえばこれ↓
「富山ブラック」です。
スープが真っ黒なのがなんと言っても特徴です。一見すごく濃い味に見えますが、食べてみると全然そんなことはなくむしろあっさりしてる。これは驚きです
麺は太麺の縮れ麺。スープに絡んでとても美味しかったです。しっかりスープも最後まで頂きました。
これは人気になるのが分かります。富山に来たときは是非食べてみてください
ラーメン屋から富山城地下の駐車場までは街中を走ってる路面電車に乗って帰りました。
LRTと言う低床の乗りやすい電車で乗り心地も良かったです。市内均一200円って言うのが少し高いかな?と言う感じがしますが市民の大切な足として活躍しているようでした。
さて、いよいよ本日のメインイベントに参ります。
駐車場もたくさんあって車で来るにはいいスタジアムです。
国体で使われた競技場のようで、トラックレーンがありフィールドがゆったり作られているので、ピッチがやや見難いと思いました。
あと、特徴的なこととしてスタジアムの照明が横長の変わった形をしてました。なんででしょうね~?気になるわ~。
では、試合の話へ
初対戦となるカターレ富山ですがまずは印象から。
①とにかく攻守の切り替えが早い。特に守備に戻るスピードはハンパない。
②GKがうまい。何度も好セーブされました。
っと、簡単に挙げてみました。守備が特に好印象でした。攻撃の際も華麗なパスでヴィッセルを翻弄していたシーンも何度も見られました。
全体的には統率されたいいチームだと思いました。松本山雅にスタイルが似てるかな~?
結果は0-0のドローでしたので、痛み分けといったところです。
ヴィッセルはボールをまわせるものの、なかなかゴール前まで運べず。結局ロングボールを放り込んで競り合った後のセカンドボールを拾われて逆にピンチになるシーンも何度も見られました。
なかなかゴール前のコワさが出てこないですね
何とかゴール前のディフェンスを交わしてシュートまで持ち込める、前に前にと言う姿勢を見せてほしいと思います。
次戦期待です!!
とりあえず
でした。