音羽山トレッキング ~吾妻川(尾根)ルート~

本日も音羽山へトレッキングです。
今回はちょっとマニアックなルートで往復したいと思います。
 
まずは往路。京阪大谷駅から吾妻川沿いに上り、ヒノキ林から尾根に出ます。そして送電線の鉄塔を3本通って東海自然歩道に合流します。あとはいつも通り音羽山山頂へ。と言うルートです。
 
まずは、京阪大谷駅をスタートし「うなぎのかねよ」方面へ向かいます。
いつもはここで上の跨線橋を渡り東海自然歩道に入りますが、今回は信号を渡り国道1号線を大津の方に下っていきます。
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しばらく行くと右手に集落に入っていく道があります。ここを曲がり、進みます。
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しばらくはアスファルトですが、集落を過ぎると地道になります。ですがまだまだ歩きやすいです。
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地道の車道はここで終わりです。ここから先は林道になります。狭いので気を付けて歩いていきます。
だいたい京阪電車大谷駅からゆっくり歩いて30分くらいです。
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林道はヒノキ林の中を進んでいきます。まだ斜度はそれほどでもありません。左側には吾妻川が流れています。
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しばらく行く(10分くらい)と「火の用心」の看板があります。ここを左に登って行きます。結構分かりにくいので十分に注意しないといけません。ヒノキ林の中をかなりの急勾配で蛇行して登って行きます。
ちなみにまっすぐ行っても音羽山にはいけますが、「吾妻川(谷ルート)」は眺望がないようです...
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尾根に向かってうねうねと蛇行しながらどんどん登って行きます。途中にまたもや「火の用心」の看板がありました。
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ようやくヒノキ林の斜面を登りきり、平坦なところへ出ました。ちょっと一休み、といきたい所ですが、ここはスルー。もう少し進みます。(またも「火の用心」の看板が...)
ここから先はさほど急な登りはさほどなかったと思います。
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またしばらく行くと、急に開けた場所に出てきます。見上げると送電線の鉄塔に出ました。
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ここからしばらくは非常に見晴らしが良くて気持ちのいいルートを歩きます。
西大津の町並みが見えます。ここでようやく一休み。大谷駅からこの一つ目の鉄塔まで1時間かかりました。
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上方に目をやるとまっすぐに伸びる送電線。そして鉄塔も見えます。この先のルートはまず次の鉄塔を目指して進みます。
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1本目の鉄塔を過ぎると階段状の登りが現れます。石の階段(風)なので少し滑りました
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また、しばらく行くと2本目の鉄塔が近づいてきます。
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2本目の鉄塔からはさっき通過した1本目の鉄塔が見えます。その奥には、帰りに通る「音羽山北東尾根ルート」にある鉄塔も見えました。
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2本目の鉄塔を通過し次に見えた3本目の鉄塔に着きました。3本目の鉄塔は登山ルートから少しそれたところにあります。(ルート脇に少し開けたところがあるので分かると思いますが)。
上を見るとNTTの中継局が見えました。左の送電線鉄塔は、東海自然歩道脇に立っている鉄塔です。
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すこし平坦な所に着きました。国有林の案内看板があります。写真左の階段を登るとまもなく東海自然歩道に合流します。ちなみに吾妻川(谷)ルートを登ってくるとおそらくここに合流すると思われます。(まだ行ったことがないので未確認ですが...)
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国有林の看板から2~3分でようやく東海自然歩道に合流しました。
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東海自然歩道の大谷側から見るとこんな感じ。(雪が積もってて分かりにくいですが
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あとはいつのも通り、山頂到着です。今日は風もさほど強くなく、気持ちのよい山頂でした。
雪も山頂はほとんど積もってなかったですよ。
ゆっくり歩いて大谷駅から1時間40分くらいでした。
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今回初めて「吾妻川(尾根)ルート」から登りましたが、とてもいいルートでした。
さほど傾斜もキツくなく、眺望もいいのでかなりオススメルートです。ただ、ヒノキ林を登る箇所だけはしんどかったですけどなね。
また登ってみたいと思います。
 
復路は次の記事にて!!

京阪電車大谷駅(160m)
  ↓30min
吾妻川沿い林道終点(270m
  ↓30min
1つ目の送電線鉄塔(380m)
  ↓20min
東海自然歩道合流(500m)
  ↓20min
音羽山山頂(593m)
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